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メッセージ
阿曽沼 邦央
講師
阿曽沼 邦央
●卒業大学:昭和大学
●専門分野:小腸・大腸疾患の内視鏡診断・治療
若手医師が早期から経験を積める
下部消化管グループはスクリーニングとしての大腸内視鏡検査やカプセル内視鏡検査、早期大腸癌に対する内視鏡治療、そして近年患者数が大きく増加している炎症性腸疾患まで幅広い疾患の検査や治療を行っています。
当院では症例数や内視鏡検査数が多く若手医師が早期から経験を積んでいくことが出来ると思います。そのため早期大腸癌に対するESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)は多くの症例を経験した卒後11年目の医師が中心となって行っています。
炎症性腸疾患においては地域の医療機関と連携しながら、より良い治療・検査を行うことが出来るように努めています。
個々の興味に合わせた知識・技術の習得
内視鏡検査と違い炎症性腸疾患は主に外来診療が中心であるため若手医師が経験する事は比較的少ないですが、カンファレンスでの症例検討や勉強会を積極的に行っています。また若手医師の希望で先進的な炎症性腸疾患診療を経験できるように国内有数の専門施設に国内留学も行っています(現在6年目医師が北里大学北里研究所病院 炎症性腸疾患先進治療センターに留学中)。
このように下部消化管グループは幅広い疾患の診療を行いながら、個人のより興味がある内視鏡治療や炎症性腸疾患という高い専門的な知識技術を習得する事が出来る環境がありますので、当科の研修に興味がありましたら是非一度見学にいらして下さい。
※掲載内容は2021年12月時点の情報です。
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