メッセージ
清水 寛
助教
清水 寛
●卒業大学:聖マリアンナ医科大学
内視鏡件数の多さと丁寧な指導で、安心して手技を獲得できる
聖マリアンナ医科大学を平成29年に卒業後、2年間同大学病院にて初期臨床研修を行い卒後3年目から藤が丘病院消化器内科医局へ入局致しました。
昭和大学出身者が多い藤が丘病院ですが、同医局は比較的様々な大学の出身者がおり他大学出身者でも全く違和感なく医局に溶け込むことが出来ます。
私が藤が丘病院を選択した理由の一つとしては低学年から内視鏡検査・治療などの様々な手技に携わることが出来る事が挙げられます。内視鏡件数もとても多いのですぐに上達する事が出来ますし、慣れない間は経験豊富な上級医が一人一人につきっきりとなり検査や治療を優しくサポートしてもらえる環境が整っており安心して手技を獲得する事が出来ます。
専攻医同士で切磋琢磨し合える環境
医局は低学年(専攻医)の先生が多く、若手の中で医局を盛り上げていこうという雰囲気があり日々お互いに切磋琢磨しています。入局1年目は新しいことが多く、わからないことだらけだと思いますが学年が近い先生が多いことで治療内容や検査・手技についていつでも気軽に相談できることも魅力です。
日々の業務としては外勤日以外には内視鏡検査・治療を行いつつ病棟の患者をチームで見ていきます。専攻医の数年間は基本的には消化管・肝胆膵領域などに縛られず偏りなく様々な疾患に触れ、経験する事が出来ます。そこから自身の興味のある領域を探していき専門を決めていきます。
専攻医制度では自身の足りない症例がある科を自由に選択する事が出来、不足している科が少なければその分消化器内科を多く選択する事も出来るため自分の希望に沿った柔軟なプランニングをすることが出来ます。専攻医制度での必須項目である地域実習先も様々ですが、私の選択した菊名記念病院とひたち医療センターではとても熱心に指導いただきERCPやESDなどの内視鏡治療も多く施行する事が出来ました。私以外の実習先に行った専攻医の先生方もとても満足した地域実習を行っており提携している実習先はどこに行ってもきっと充実した生活を送れること間違いないでしょう。
バランスよく人生を謳歌しよう
私は現在 1児の父ですが同医局では育児と仕事も両立できる環境が揃っています。医局員の先生方も家庭や育児に理解があり女性医師の先生もとても多いことも同医局の特徴です。
また趣味として休日はゴルフに勤しんでおり、程よく趣味を満喫する時間もありますので仕事だけでなくバランスよく人生を謳歌してもらいたいと思います。
消化器内科医として内視鏡検査や治療を楽しくたくさんやりたい方はぜひ同医局にて一緒に消化器疾患を勉強してきましょう。入局を心からお待ちしております。
※掲載内容は2021年12月時点の情報です。