研修・キャリア

内科専攻医研修

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内科専攻医研修

内科研修カリキュラム

 昭和大学藤が丘病院は、日本内科学会による『内科研修カリキュラム』にのっとった内科研修をする専攻医を募集しています。『内科研修カリキュラム』は、初期研修を含めた5年の研修(2年間の初期研修(臨床研修医)+3年間の内科専門研修(専攻医))を前提とした内科専門医のカリキュラムです。『内科研修カリキュラム』では、『総合内科 I(一般)』,『総合内科 II(高齢者)』,『総合内科 III(腫瘍)』,『消化器』,『循環器』,『内分泌』,『代謝』,『腎臓』,『呼吸器』,『血液』,『神経』,『アレルギー』,『膠原病および類縁疾患』,『感染症』,『救急』といった各領域の疾患を網羅的に研修する必要があります。内科専門医を取得するにはこれらの疾患を研修し、日本内科学会の専攻医登録評価システム(J-OSLER)というシステムで症例登録および病歴要約作成が必要となります。J-OSLERにおいて専攻医の指導をすることが可能な内科学会指導医は当医局には多数(2021年現在10名)在籍しております。

 

 当院の内科専攻医研修では、1年間の他科(消化器以外の内科・救急医学科)での研修、1年間の関連病院での研修をすることで、上記の疾患をすべて研修できるようになっています。現在、専攻医研修を行っている専攻医研修病院は、ひたち医療センター、亀田総合病院、今給黎総合病院、富士吉田市立病院です。

具体的なキャリアデザイン

昭和大学藤が丘病院 消化器内科 キャリアデザイン

学位取得

大学病院であるため医学博士号取得が可能です。当科に所属しながら、社会人大学院生として基礎系大学院に所属し医学博士(甲号)が取得できます。

また当科で臨床経験を積みながら研究を行い、論文を作成し、医学博士(乙号)を取得することも努力次第では可能です。

専攻医の間のローテーション病院について

入局1年目の週間スケジュール(例)

昭和大学藤が丘病院 消化器内科 週間スケジュール(1年目)
病棟業務

病棟業務は、指導医とペアで行います。

現在は5班体制で、1班10~15人の患者さんを担当しています。

 

日曜・祝日は当番制とし、オンコールの先生が担当するため、オンコールの日以外の日曜・祝日はお休みとなります。

昭和大学藤が丘病院 消化器内科
緊急当番

週に1、2コマ、他科よりコンサルを受け、院内での消化器疾患の緊急対応を行います。腹痛・吐血・血便・胆嚢炎・胆管炎・肝炎など、多岐にわたる疾患に対応します。

上級医が必ずバックアップする体制をとっています。

昭和大学藤が丘病院 消化器内科 緊急当番
オンコール

オンコールは、月に5、6回程度です。

30分以内に出勤可能な場所に待機いただきます。

オンコールは必ず上級医と2名体制になっています。

主に緊急内視鏡の対応で、処置をする時や困った時には上級医に連絡をして一緒に行います。

以前に比べると夜間に消化管出血で運ばれてくる患者さんは減少しており、呼ばれるのは5回に1回位です。

昭和大学藤が丘病院 消化器内科
当直

月に1、2回程度、消化器センターの病棟当直を行います。

外科の先生と内科とで曜日によって担当を決めています。

当直も必ず上級医のオンコールがいることと、外科のオンコールもいますので、何か困ったことがあれば必ず相談ができる体制となっています。

また当直明けは朝8時半に帰宅できるようにしています。

昭和大学藤が丘病院 消化器内科
内視鏡検査・治療

まず上部内視鏡を1年間研修していただき、2年目から下部内視鏡を研修するカリキュラムになっています。

内視鏡の基礎・適応把握、操作法、洗浄法、鎮静法、その他周辺機器の取り扱いなども学びます。

緊急内視鏡に関しては、日中も夜間も指導医とペアで対応します。観察に慣れてきたところで止血の処置などの研修をしていくようになります。

昭和大学藤が丘病院 消化器内科 内視鏡検査
カンファレンス

消化部の内視鏡のカンファレンス(水曜日 夕方)

胆膵班のカンファレンス(木曜日 夕方)

ZOOMレクチャー(金曜日 21時 )

などを行っています。

 

基礎知識のレクチャーや内視鏡治療症例の検討など、様々なテーマを取り上げて実施しています。

昭和大学藤が丘病院 消化器内科 カンファレンス
回診カンファレンス

回診後、全員で集合してカンファレンスを行っています。

病棟の看護師さん、薬剤師さんにも参加していただき、活発な議論・検討を行っています。

昭和大学藤が丘病院 消化器内科
外勤先

外勤先は電車・車で30~40分程度の通勤しやすい場所にあります。

最初は内科もしくは消化器内科外来を担当いただき、内視鏡は、内視鏡の研修を積んだところで、まずは上部内視鏡からスタートします。

当直は希望者のみ担当いただいています。

 

[外勤病院]

学会・研究会

若手医師も学会・研究会で積極的に発表しており、海外の学会などにも参加しております。

論文についても、上級医がきちんと指導を行い、専攻医の先生も積極的に発表しています。

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