メッセージ

山本  頼正

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消化器内科准教授、内視鏡センター長、診療科長補佐

山本  頼正

卒業大学:鹿児島大学

専門分野:上部消化管の内視鏡診断・治療

幅広い経験を積み、当院へ

 私が医師になったのは30年ほど前ですが、その当時は臨床研修の義務化はされておらず、医師免許取得後はどこの施設でも勤務することができました。私は患者さんに近い立場で幅広い臨床能力を身につける事を目的に、大学病院ではなく都内の100床規模の一般病院で研修を開始しました。消化器内科を専門としたのは、その病院で消化器疾患の患者さんが最も多く、医師の専門性として求められていたためです。その施設で初期研修から約10年勤務し、関連のクリニックの所長としての2年間も含めて、急性期医療から在宅医療まで様々な消化器診療を経験しました。

 しかしながら一般病院ではより専門性の高い知識や技術を習得する機会は少ないため、より高度な医療を学ぶために都内のがん専門施設にレジデントとして入職しました。そこでは上部消化管癌の内視鏡診断と内視鏡治療の修練を行いました。そこで14年間勤務し、上部消化管癌の内視鏡に関する高度医療の実践と研究、若手医師や外国人医師への指導などの経験を積み、その後2017年から縁があって昭和大学藤が丘病院に勤務しています。

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バランスのとれた研修で「たくましい消化器内科医」を育成する

 当院での診療で日々感じることは、大学附属病院ではありますが、大学病院としての高度医療だけでなく、一般診療も積極的に受け入れており、消化器疾患の初診から高度な治療手技、治療後の経過観察も含めて一連の診療が行われていること、また院内の他科との連携もスムーズで、患者さんを中心とした医療が日々実践されていることです。

 また当科での若手医師が研修する様子を見ていますと、日常診療の忙しさはありますが、その合間をぬっての学習や研究活動など、大変ではありますが、幅広い消化器疾患の診療を経験し、数年で見違えるほどたくましい消化器内科医に成長していきます。前述したように、一般病院と専門施設で消化器診療を経験してきた私からすると、当科の若手医師の研修はとてもバランスがとれた内容であることを感じます。

 また当科では仕事と家庭の両立というライフワークバランスも重視しており、女性医師も多く在籍し、また男性医師にとっても重要な観点です。

 

 このように一般診療から高度医療までの幅広い消化器診療の中での修練と、仕事と家庭の両立という、すべてのバランスを重視した当科の消化器内科研修に参加してみませんか?

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※掲載内容は2021年12月時点の情報です。